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製作するパイプの品種毎に管径、肉厚、長さ、曲げ角、ひねり角等の仕上がりデータをパソコンに入力する。
パソコンはマシンの動きを表すワークデータ Y軸(測長)・・・・距離(速度) B軸(ひねり)・・・角度(速度) C軸(曲げ)・・・・角度(速度) を曲げのステップ毎に計算してモーションコントローラMP920に送るとともに、タッチパネル画面に表示する。
必要があればタッチパネル上でデータが修正される。確定したワークデータはMP920に登録、記憶される。
自動運転が開始されるとMP920によって1ステップづつ測長、ひねり(無い場合もある)、曲げの指令がアクチュエータに伝達されて所要のパイプができあがる。
サーボとシーケンスコントロールを一つのコントローラ(MP920)で 行っており、構成が極めてシンプルです。
サーボ軸は運転中でも位置/速度/ トルクの切替ができるので制御が容易です。(Y軸は曲げ動作にはいるとパイプの伸びに対応するために位置制御からトルク制御に切り替えることがあります)